大分までトレーニングマッチ見に泊まりがけでバイクで行っちきた(後)

はい三部作ラスト

とはいえここからがあまり写真が撮れてないとこなんですけどね。
明け方5時に大分駅を出発

210号線に載って湯布院方面へ…
陸橋の工事をしていたため210号線に載るため15分ほど道に迷う

湯布院まで約30kmくらい?朝方で信号も無い道だから一気に行けるだろラクショー!




…甘かったです。

春先、曇り、明け方の山の上 舐めてました。
寒さで走れません。レインコート着込んでも寒さが肌を刺す。
5分と走ってられない寒さ。

コンビニに駆け込んで暖を取ったりしつつじわじわ進む


2時間後…



道の駅ゆふいんについに到着

と…遠かった

寝袋で寝てる島根ナンバーのバルカン400乗りと遭遇
体を温めたいので風呂ないかな?と情報収集


すぐそこのコンビニに聞くのが一番いいという情報を頂いて湯布院の街方面へ


この時間は観光客用の風呂は空いてないとの事で
町内会の共同浴場を案内して貰う

湯布院駅の正面通りを駅から進んで右側すぐ

なるほど共同浴場、公民館みたいな建物だ

貸し切り…生き返った…

同時に襲ってくる睡魔
おばちゃんに頼んで30分ほどロビーで寝かせて貰う


再出発


日が照ってきた


眠いいいいいい



ちくしょー桜がきれいだな!


それどころではなく眠い。



小国への曲がり角を無視 日田 青看板で福岡の表示が出たのを見て泣きかける。

あとちょっとぉおお


無事に事故らず到着。し…死ぬかと思った…

そのままベットに転がり込んでバタリ

気付いたのは6時間後でした。


今回の教訓

・朝方の冷え込み舐める死ぬ
・人は、時速60kmで風に吹かれた状態でも眠れる
・眠るつもりが無くても宿をアテに出来ない遠出なら寝袋と睡眠薬を持っていくべき
・カイロは転ばぬ先の杖

睡眠的に無謀な事は絶対にやめようと硬く誓いましたです。
ちなみに走行距離は約400kmでした。